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ハウスメーカーを選ぶ時の大切なポイントと平均坪単価について

2019年10月19日
家の鍵を手渡している様子

ハウスメーカーを選ぶ時の大切なポイントに平均坪単価があります。平均坪単価は本体価格を面積で除したものですが、ハウスメーカーを比較するのに便利です。しかし、平均坪単価に面積を乗じたものが、住宅の最終的な予算と異なることは知っておく必要があります。ハウスメーカーを選ぶポイントには他にも、販売戸数実績や土地情報などもあります。

ハウスメーカーで住宅を建てる時に知っておかなければならないのが、工事費の出し方です。工事費は平均坪単価を基にして算出するのではなく、各種工事の積み上げ方式で算出されます。各種工事には土工事の他、基礎・大工・内装・サッシ・防水・屋根などがあり・電気設備と機械設備が加わります。それぞれが元受けのハウスマーカーから専門の工事業者や職人に発注されます。そこから請求された費用に現場経費と会社経費を加えたものが建築主に請求される工事費となります。

平均坪単価が最終的な工事費の算出に使われないとしても、他のハウスメーカーとの比較には使えます。平均坪単価が高い会社はグレードの高い住宅を販売し、安い会社はグレードの低い住宅を販売していると言えます。しかし、グレードの高さが品質の良さとイコールでないのが住宅の難しいところです。日本のハウスメーカーは技術力にほとんど差がないため、平均坪単価はグレードと直結します。

ハウスメーカーを選ぶポイントには他にも、販売戸数実績や土地情報があります。販売戸数実績は営業力の指標にはなりますが、品質の良さとは直結しません。土地情報は貴重なもので、良い土地を紹介された場合は建物を少し我慢してでも、その会社に依頼した方が成功します。良い土地とは災害に遭いにくく、高齢化で空洞化しない暮らしやすい住宅地です。

ハウスメーカーを工法で選ぶ場合は、クローズ工法ではなくオープン工法を選んだ方がお得です。その会社でしか作れないものよりも、全国の工務店でも作れるものの方が、メンテナンスや増改築が楽にできます。住宅は長い間使い続けるものなので、一つの会社でしか作れない特殊な技術は邪魔になります。

住宅では無理のない予算を組むことが大切です。ハウスメーカーでも住宅ローンを紹介してくれますが、責任あるファイナンスプランまでは面倒を見てくれません。無理な住宅ローンで破綻しないためには、ファイナンスプランナーなどの専門家の知恵を借りることも必要です。工事をチェックするインスペクターの活用も効果的です。