• ホーム
  • 間取りやレイアウトは風水を参考に決めるという方法もあり!

間取りやレイアウトは風水を参考に決めるという方法もあり!

2019年11月02日
おしゃれな部屋

間取りやレイアウトに絶対という決め方はありません。信頼できる拠り所がない時は、風水で決める方法も否定できません。間取りやレイアウトは学問的な成果や理性で判断することが多い傾向がありますが、比較的新しい方法と言えます。以前は風水も活用されており、歴史的には長い伝統があるのです。

風水の吉方位や鬼門と裏鬼門などの取り決めは、現代では日当たりや換気、湿気などの言葉で説明できます。風水は科学的な検証は無いものの、経験上の成果は盛り込まれているのです。吉方位は部位により異なり、玄関は東南が良く、真南は台所や風呂・浴室やトイレでは凶になります。玄関は明るい光が差し込んだほうが良く、台所や風呂・浴室やトイレは日当たりが邪魔になることで説明がつきます。

居間は広く、その天井は高めが基本です。やむを得ず居間が狭い場合でも、天井高は2.4mはほしいところです。生活の中心となる居間の天井は、高めのほうが気が自然に流れるといわれています。寝室は特に凶となる方位はありませんが、主人の寝室を粗末に作ると、運気が逃げると言われています。男女平等の世の中ですが、一家の主人を大切にする姿勢が風水からは見られます。

風水では家の形は出っ張りや引っ込みのない方形が良いとされています。出っ張りや引っ込みのない方形は現代の建築学でも評価されます。方形は構造力学上で有利となり、自然に耐震性の良い住宅ができます。方形は断熱材を効率的に入れることができ、省エネに役立ちます。屋根はシンプルな長方形の切妻の方が、雨仕舞が良くなります。北東角は鬼門と呼ばれ、風水では出入り口が禁じられています。しかし東側道路の住宅地においては、北東角にしか玄関が設置できないことがあります。その場合は方位除けのお札を飾ったり、厄除け効果のあるヒイラギなどの植物を置くなどの厄除けが効果的です。どうしても気になる方は、庭を通って玄関を別の方位に設けるなどの対策が必要となります。

注文住宅は自由な間取りができる点で人気があります。しかし、あまりに自由すぎると思わぬ間違いをしてしまいます。人類は過去から経験を積み重ね、方位の影響が大きい住居や都市に関しては、風水などにより吉凶を定めてきました。それらは単なる迷信ではなく、経験的な裏付けがあるものです。無視するにはもったいなく、間取りで迷ったら参考にするのは成功する秘訣です。風水にも謙虚になる姿勢は、無理なプランを作らない効果があります。